***心模様***

後期高齢者になった両親の老々介護・それを支えていくこどもたちのお話が主です。スピンオフとして私の趣味の写真などを載せていきます。

携帯の機種変更に立ち会う。

昨年より父が言っていた携帯を変えたい(外側が壊れている)という話を、帰省した下は知らなかったそうで、自宅に帰ってから電話で伝えると、「お父さんが持っていないのは困るから、お金出すから付き合ってくれない?」と言われていた。たまたまオフになった今日、ショップ前で待ち合わせをして手続きをすることになった。母はデイサービスに行っている日である。

 

機種は決まっている。昨年末に夫が変えたと同じかんたんケータイ(ガラホ)で、ネットを使うかどうかは父と相談して決めようと思った。機種はこちら。

 

japanese.engadget.com

 

文字が大きい・万歩計がついている・音も大きい。実際デモ機を触って「これでいいよ」と父が言う。その後は事務手続きだ。

Eメールもネットも使わない

ショートメールも使わない(多分、使えない)という状態なので、店員さんから「5分以上話さないのであれば、最低限の料金プランにしましょう」と提案されて、リンクさせて貰ったような月々2000円弱の料金になった。

 

父の携帯は9年余り使っていたそうで、ポイントも相当たまっていた。分割で払う予定でいた父に、「出すからいいの」と、事前にお金をおろしてきていたが、実際は9000円弱で購入できた。「機種変更手数料だけ引き落とされるから、それはお願いね」と父に話しておいた。

 

「お前たちにそんな負担をかけるのは申し訳ないな。自分で出すよ」と何度も言う。下は「自分が出すから金額教えてね」と言ってくれていた。でもこのくらいだったら私が出せるので、「いいの。私出すから大丈夫」と念を何十回も押してきた。

 

アドレス帳だけは移行して貰った。その時にロックがかかっていて、できないかも?と焦っていたが、父は「今年来た年賀状を見て、電話帳を整理することにしているから自分で拾ってもいい」と言っていた。無事、データが移行できて、店員さんから「170件は無理ですよ」と言われ、あとは消せばいいだけになった。

 

帰りに「飯でも食おうよ」と誘ってくれたのだが、私も平日の休みには色々用事があるので、待ち時間の間に父とじっくり話もできたことだし「また時間を見てそっちに行くわ」と、駅で別れた。

 

今回、一括で支払った理由は、夫がガラホを変えた時にauショップで「すみません。ついでと言ってはなんですが…」と、データ移行中に尋ねると、「それだったら一括の方がお父様に負担がなくなると思います」と言われたからだ。

 

父の携帯は、恐らく蓋関係が皆はずれていたのだろう。セロハンテープで何か所も止めてあった。9年前だったら耳の手術をする前後であろう。うちと同じauにして貰ったのは、ショップが近いからだ。

 

今早速電話がかかってきた。「短縮ダイヤルをお前の携帯にしてテストした」繋がるよね(笑)

3番まである番号を私・下・誰か親戚に設定しているんじゃないかと思う。

「あ、5分以内だ」と焦って、母が変わったけれど短めに話をして電話を切った。

 

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「皆そういう世代なの!」

遠距離通学だった高校の同期生たちが結婚して比較的近くにいる。今でも交誼がある(私がバタバタと忙しくてここ数年会っていないが)同期たちも子供がそれぞれ大学生になる・大学生なう・卒業した…似たようなライフスタイル。

 

ということは自分たち(配偶者)の親も似たようなものだと、今日、同期生の家に行って分かった。

 

「近くには来てるだけど、介護の話で終わっちゃってなかなか寄れなかった」

「うちの父も認知だよ。ま、80歳過ぎてるしね」

 

お互いの子供たちの話をしつつ(彼女の子供とうちの子供は同級生)バカな話で盛り上がる。

 

「ねえ。思ったより50歳って若くない?」と同期。仕事帰りなのでエレガント。

「確かにばばくさくはないよね?」体育会系スタイルの私はすっぴん(^_^;)

※言い訳ですが、私たち、50歳はちょいと過ぎています※

 

同期は高校卒業後も私の両親と仲良くしてくれていて、父が入院した時は心配してメールをくれたこともあった。

 

そういえば扶養を外れて働いているのって私だけだ。

 

それはうちの事情で、年金を貰いながら仕事をしている歳の差夫婦だから仕方がない。

そして、それもどうでもいいことになってしまった。

 

「いつ休みなの?っていつも忙しそうだけどさ。もう1人は専業主婦だからいつでも声かけられるよ。ご飯でも行こうよ~」

 

行きたいっ!同期とは無縁な私としては行きたいものだ。

 

皆そういう世代って書いたけれど、何も介護だけじゃない。配偶者が病気になったりしたこともある。子供たちが育っていく中でぶつかる問題も沢山ある。

 

同期の1人が海外赴任に同行していて、一時帰国の時に子連れでカラオケに行っていた時期があった。

未就学児7人・保護者4人。(うちだけひとりっこ)それは賑やかを超えてうるさいだけのカラオケだった。

この時は介護のことなんて考えもしなかったよね。親も60代だったから。

 

でも何となく海外赴任(今は中部地方)の子は別としても、転勤のない配偶者の3人、実家まで車で20分くらいのところに住んでいる。他の同期もそういえば市内だったりする。

 

子供を預けようと考えたわけではなく、うちは何かあった時に駆けつけられるような場所を選んだ。

まさかその2年後に母がうつ病になるとは想像もしていなかった。多分皆、色々なことを乗り越えているんだろうな。

 

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年末年始。

あけましておめでとうございます。よき一年が過ごせますようにお祈り申し上げます。

 

私は年末に実家に電話をして、下が来ているということで両親・特に母がご機嫌な様子を電話で確認して少しほっとしている。年始は子供が家に帰ってきてはあれこれ騒々しく過ごしているので、仕事始めまでに電話をして、様子を確認しようと思っている。

 

電話の先の母は本当に普通のおばあちゃん。しゃきしゃき喋る。でも何かがあると下向きになってしまう。人が来ることに対して、きっと身内だけでいいと思っているのだろう。下も恐らく生家に寄ってから配偶者の実家へと向かったのであろうと思う。

 

年賀状に一言を添えてある父と下だったけど、今回はそれもない。私も友人にしか一言が書けなかった。何よりびっくりしたのは、先日インストールした年賀状ソフトの中で、送り主の名前を入れなくてはならなかったのだろうか?

夫婦連名が父だけになっていて、ある意味色々なことを考えてしまった。うっかりだと考えるしかない。もう余計な想像をしても仕方がない。80歳の父がWindows8で作っているだけ大したものだと思っている。

 

実は私自身が年末に急に異動願いが出て、クリスマス過ぎが大騒ぎになっていた。介護減職はするが、結局は隔週になるかそれ以上かもしれない。人手不足の兼ね合いもあり、3月以降はどうなるかは振り出しに戻った感。

 

母はデイサービスを増やして欲しいと懇願したそうだ。どれだけ楽しいのだろう。父との空間から齢77にしてでようとしている。歌が好きなのだが、「カラオケね・・・そういえば随分行ってないわね」と呟く。何もかもが楽しいと思えるように、母は夫のことまで気遣う。

 

少しずつ落ち着きを定着させようとしている母。家長として頑張る父を応援したいと思う。

 

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時間がかかってもいいじゃない。

母のデイサービス増の件だが、やはり空き待ちになった。数か月前は空いていても母の気持ちが落ち着かず、歯医者の定期健診もあったそうだ。流石に1日に2か所の通院は無理だろうし、私も仕事をしている中で、その方のライフスタイルに合わせることを優先しているので、アポをずらしてもらって構わないと申し上げる。また、私も3か月に1日は自己免疫疾患の検査のために半日休むことがあるので、その旨は申し上げると、予約をずらしてくださる。

高齢の方にはなるべく自分の予定を優先して頂きたいし、やるからにはじっくりお話も伺いたいというスタンスで仕事に臨んでいる。

 

40年ちょっと前の年末に今の実家に引っ越した。その時のクリスマスは段ボールに囲まれ(あまり記憶がない)ケーキを食べたんだろうなとか、5階のおうちから幼馴染がおもちゃを持ってくる(その代わり私が5階のおうちにおもちゃを届ける)のも最後だったんだろうなと、もはやおぼろげな記憶を辿っていた。

 

母が物事に慣れるまでには1年かかる。私も新しい仕事先に行き、慣れるまでには半年くらいかかる。あくまでもスロースタイルな母子なんだと思う。但し私は即決を求められる仕事でもあるので、ついつい両親に無理強いをしていたのではないかと猛省している。

 

老いを否定できない母の心と、老いを明らかに出す父との狭間で私はこれからも小さい力で動いていくだろう。今のうちに悔いのないように、私を支えてくれる人たちに心砕きたいと思うようになった。

私だっていつまで元気で仕事ができるかどうかも分からない。だから今、生き抜きながら見守るしかできない。

 

Happy Christmas🎄

 

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通信手段を確立しなければならない。

実家に電話をすると、留守電のメッセージが出ない限り(特にスマホから)両親は出ない。基本的に母は電話の応対を禁じられていて、何かがかかってきても出ることはない。

 

実は先月、実家に振り込め詐欺の電話があった。例の「会社でお金を…」の話し方から始まった。父は「会社」ですぐに気づいたそうだが、「県内の銀行に500万円振り込んでくれ」で確信した。追記すると「郵便局でもいい」と言ったとか。

500万円って振り込めないよね?確か。

だったら取りにくるつもりだったのか?

「そんな金あるわけないだろ!」と怒鳴るとガチャン。その後ももう1回かかってきたそうだが、すぐに切った。実家周辺ではその頃、振り込め詐欺の電話が多発していたとケアマネさんから聞いた。

 

下だと言い張る電話主。実はどうやっても下が電話をかけてくる時間ではないのだが、父は下の職場に確認で電話をしたらしい。「勤務中でお取次ぎできません」と言われて、逆に安堵したそうだ。

 

電話機も古いので、加湿器の前に私、買ってあげようかなと思って探していたのはこちら。

 

 

 

ところがナンバーディスプレイ対応が使えないことに気づいた。実家がIP電話になったと下から聞いたのを思い出した。だから電話の前で確認して出るしかない両親。IPにした理由は電話代の節約を思いやった下からの提案と聞いている。

はてさて…どの事業者かの書類を探して話を聞くとしたら、年内は難しい。祝日にやっているかどうかも分からない。それだけではない。父の携帯が骨董品ものなのだが、壊れそうなのだ。そちらは我が家が契約しているauなので、父が行けるショップに行けばいいのだが「信じられないほど混んでいる」とのことで、こっちが先かなとも思う。母を待たせるのは剣呑だから、私が暫く一緒にいて買い物に付き合ってもいいだろう。

 

ちなみに下は

weekly.ascii.jp

になったそうで、無料でついている Skypeで実家にかけているらしい。

LINEにしていないのには下の職種上の理由だそうだ。私とはFace Time。

 

考える時間を私にください!!!

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空きが出るという意味。

施設ではなくデイサービスの話なので誤解のないように。

 

先日母から「時間的ゆとりがようやくできたので、週に2日、デイサービスに行きたい」と言い出した。ケアマネさんがそちらに聞いてくださることになり、先ほど実家に電話をすると、父が「空き待ちだよ」と言っていた。

その空き待ちの話がまず最初の話。

デイサービスで空きが出るというのは、利用者さんが何らかの理由で利用しなくなるということだが、そのことで母が心を痛めている話を聞いていた。

2カ月前から1人の方が来なくなったそうだ。それが意味するものは、利用者さんご自身の変化である。

施設入所・入院・もしくは永遠の別れ。それは推測することではない。

ただ母にとってはお世話していた方がいなくなるだけでも相当寂しく、涙をこぼす。当たり前の感情だけど、友達がようやくできたのにいなくなる寂しさを感じているのだと思う。

 

デイサービスを増やしたい理由は、父と過ごす時間に飽きたのが(笑)主たる理由らしい。私が介護減職をすることは話していないが、父が体力的に動ききれないからどうしても家で2人になることが多く、またこの夫婦、生活パターンに2時間ほどのずれがあるので、父がくたびれきってしまうのだ。

空きが出ることの意味合いを分かっているが、週に2回の利用ができる日が来ることを願っている。

 

少なくとも1年前は麻雀ゲームをWindows8でやっていた父。去年は新しい年賀状ソフトを自分で入れていた。今年はそれができないのでやってくれと頼まれていた。DVDを入れて古いプログラムを削除し、新しいものを入れる。住所録の設定だけは私がやってきた。

そういうことも面倒になっているのだ。「この半年、パソコンを開けてないんだ」と父が言っていた。電話では年賀状印刷をさくさくやっているとか。

(問題は私だね…印刷が半分しか終わっていない…)

 

デイサービスは年末年始の5日間のお休み以外はやってくださるとのこと。お願いする私たちには有難い限りだ。

 

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母からのリクエスト。

先週電話した時に父がまた風邪をひいていたことや、インフルエンザの予防接種は12月まで受けられない(後述する理由がある)ので、「加湿器を使ったら?」と母に言った。「重くてタンクに水が入れられないし掃除してない」とのこと。2階建てなので2つ必要だが、取り急ぎ勤務に行く前に某量販店に入って、容量は小さめかもしれないが、寝室を主にした加湿器を選んできた。

 

 

 

木目ではなく、私が好きな水色だが、送料込みで5500円くらいだっただろうか。持ち手があるのでタンクを移動しやすいかなと思ってのチョイス。2階にもトイレがあるのだが…私、余り実家の2階には行かないので、洗面所があるかどうかは知らない(;´・ω・) 急な階段を昇降してタンクだけ持てばいいようにしつらえた。届いたという電話は父から来たが、使い勝手に関してはまだ聞いていない。来週まで待って…もしかして私が説明しなきゃならないかもしれない。

「お金いらない。それ、あげます」と父に大声で怒鳴って(これが普通の会話)電話を切った。使い勝手がいいのならこれをもう1台、買ってもいいかなと思っている。

 

インフルエンザワクチンが不足していて、我が家のかかりつけでは入荷予定が分からないと言われている。私は11月の早いうちに予約をしたが、夫はこの状態では接種できなくなるので、今月、一般枠で予約をした。子供は昨年から自宅近くの整形外科で接種している。今年はここも「昨年接種した方に限る」となっているので、子供は接種資格があった(受験じゃあるまいに…)ので、残すは夫のみだ。

 

実家の場合ややこしいのは、高齢者なので市内の医療機関で接種可能なのだが、かかりつけているところが市外なので、償還払いで受けるしかない。申請するのが今は面倒なので、市内(実家の近くには内科はない)のバスで行ける内科に予約をしたのだろう。

母が喘息を持っているため、加湿器は必需品である。家を建て替えた時に結構大型のものを購入したのだが、あれから10年。持てるわけないよね…ということで、11月、相当頑張って仕事をしたご褒美は両親へ少し、おすそ分けをしておいた。

 

う~ん…使えてるかな?取説、読んでるかな…。