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***心模様***

後期高齢者になった両親の老々介護・それを支えていくこどもたちのお話が主です。スピンオフとして私の趣味の写真などを載せていきます。

皆の意見を取りまとめる苦労。

台風のため今日は母のところに行かなかった父は79歳。いくら身体が元気だとはいっても気力で動いている。だから言われたことをたくさん理解することはできない。目の前にいる母の状態が好転していればそれで「家に帰ることができる」と嬉しそうに電話口で話していた。

 

下にその話を含めて今後の話を過日手紙に書いたのだが「父の中では母の病状が今までと同じだと思って”また”帰ることができると思っているようだけど、アリセプト飲んで好転しているのだったらやっぱり認知症じゃないのかな?」加えて「主治医が病名をつけているのであれば(今日で15日目)直接父に話してくれた方が、今後のことを考えて、79歳ができる限度を超えた時に急に…では困るよね」とまた、電話で話した。

 

下は連れ合いの祖母が認知症で自宅介護をしていたので、持病を持つ義母がどれだけ大変だったかということを身をもって知っている。私は仕事で認知症の人と対することがあるので、やはり自宅での限界はあると思っている。子供はどちらかというと施設入所を老老介護の限界を見た上で考えている。

 

ところが父はロングスパンでは考えていない。デイケアなどで対応していけばいいだろうと。そこで下から聞いたのが、父の通院の時に母を親しい方に頼んでいたという話だ。だから下は(その方も健康ではない)迷惑を実は近所の方にもかけていることをよしとは思っていない。

 

胃が痛い…のはこれか…と先ほど気づいた。板挟みもいいところだ。

 

下と話したことを担当の相談員さんに話を先にしなくてはならない。

①父に母の病名を告げてほしい。飲んでいる薬が何であるかということも含めて。現実を理解してもらうには多くの言葉を要しないことと、新しいことを父は覚えきれないという現実がある。

②その上で在宅が可能か(父の年齢を考えて)施設入所が好ましいかを、父も含めた話し合いをしたい。(当初は私だけだったが)在宅であればどういった形式でなるべく父に負担がかからないような介護(ショートステイデイケア)の利用配分ができるかを、大まかでいいので示してほしい。

③今の病院に通院することを希望しているので、在宅でケアマネを選ぶのであれば、市をまたぐことになる。そのややこしさにどう対応するべきか。

 

いつでも両親の病気の時にぶつかる問題。実家は市の外れにあり、隣市の医療機関を受診するほうが便利だ。ところが行政で考えると壁がある。古い話で言えば、私たちが転居して通った小学校は徒歩30分・近くには隣市の小学校があるが越境通学になったという経緯もある。

 

休みは電話攻撃。今までこんなに電話をしたことって…ない。でも、親のためにできることってこれくらいしかないんだ。そう改めて思う。