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***心模様***

後期高齢者になった両親の老々介護・それを支えていくこどもたちのお話が主です。スピンオフとして私の趣味の写真などを載せていきます。

介護事業所と契約する。

やはり相談すべきは専門家だなと思ったのが、契約している間に聞いた話である。

契約時点では認知症の可能性大ということで、それに基づいての話をしていた。契約は署名と捺印の繰り返し(どれでもそうだけど)なので、横で印鑑を手伝ってくれた夫が「不動産だな」と茶化してくれた。

 

まず私と父が病名や病状説明を受けに行くのだが、その日は担当ケアマネは同席しない。事後報告は私からと、病院の相談員とのやりとりで行う。

そしてサービスを受ける母・配偶者の父と面談調査(何らかの福祉器具補助が必要かどうか)居宅の調査等を行った上でケアプランを作成することとなる。

 

ansinkaigo.jp

母の場合はうつ病を長く患っている。この点で医師が認知症と最初に言いきっていない点がある。せん妄が起こりやすいという事情を持っていることは明らかだ。

ds-pharma.jp

どちらにしても、ケアプランを立てる際には、地域の見守りが不可欠である。また、徘徊を繰り返して自宅が分からなくなることが増えれば、警察に包括経由で届け出る必要性も出てくる。何よりもケアプランは母の性格を尊重して立てられる。「どんな方ですか?お母さまは」何度も繰り返した言葉。「おうちが大好きです。元は朗らかな人なんです」そう。母の笑い声は朗らかだった。家族というちいさいおうちを何よりも愛していた。2人の子供が比較的早く結婚して家を出てしまったので、ちいさいおうちが寂しくなるのが辛かったのかもしれない。

www.ehonnavi.net

この絵本は下が幼稚園児の頃に買ってもらい、今は我が家にあって幼かった子供に読み聞かせた。

 

何にしてもどこかの段階では私が立ち会う必要が出てくる。親に分かりやすく話をすることと、それを解説する紙を置いていくこと。父が無理しても毎日病院に出向くことは相当の負担になっている。それでも行きたいという意思を止めることはできない。

こちらから連絡をしない限り父は母のことを話さない。そういう余裕もない。子供の本音は「ちょっと家にいてもいいんでは?」と台風が来ると思うのだが…そこは老夫婦の歴史もあるのでダメ出しはできない。ここが一番もどかしいところ。

 

諸手続きを終え、実家に寄ると父がいた。「週末に外泊をするんだって。服薬と食事の時間の説明を明日聞いてくるよ」担当医がいつ退院してもいいと、大分落ち着いた母の様子で仰ったそうだ。慌てて先ほどまでいた介護事業所のケアマネに電話をすると、「そうしましたらいらっしゃる日に私がご両親にご挨拶しましょうか」宜しくお願いしますm(__)m

 

要介護認定の区分変更も、契約時に話し合われたことだ。認定を受けた時が最悪だったことを考えると、今軽減した段階でどうかとは思うが、それも含めてケアマネとのセッションを含めた話を今後する。

 

補記。契約前にデイケアに来る方たちを見ていた。正直私は、母がデイケアに参加できた方がいいような気がする。勿論気分の浮き沈みはあって嫌がるかもしれないが、雰囲気は良かったことを記す。