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***心模様***

後期高齢者になった両親の老々介護・それを支えていくこどもたちのお話が主です。スピンオフとして私の趣味の写真などを載せていきます。

ひとつの教訓・キーパーソンを決めることの重要性。

外泊から病院に母が戻り、主治医が帰宅した父に「退院しても構わない」と仰ったと、下からメールが来た。実は電話だったのだが、私は帰りの電車内・下も帰りの駅でメールと電話を使い分けて様子を話してくる。

①自宅でも十分やっていける。

②病棟の性質と母の状態は合わない。

私たちは外泊が2回はあると思っていたが、父も早く母に帰ってきて欲しいので、7日に退院を決めてしまった。そして私たちは途方に暮れる暇もなく、あれこれ話し合いを始めた。

 

まず、担当医から話を聞く場がキャンセルになった話を父が受けた。申し出ていたのは私で、その連絡がどこからも来なかった。以前より母が認知症なのか、高齢者のうつによるせん妄なのかをきちんと聞きたかった。明日電話をして、話を聞きたい日のことはどうなってしまったのかを確認し、在宅にすぐに移行するので、ケアマネさんとも話を進めなくてはいけない。

 

今回の入院の連絡先(キーパーソン)は父だ。次が申し込んだ下・最後が近くにいる私となっている。だから病院からの連絡は父に行く→即決してしまう。私は「子供のどちらかに連絡が欲しい」と以前、別の相談員に話したのだが来なかった。

子供2人は仕事をしているし、1人は遠隔地に住んでいる。しっかりしているとはいえ、父が介護サービスのことも把握できず、ケアマネさんの誤解(包括と事業所の違い)をしてしまうわ、挨拶が調査になったようでそれが気に入らないだの…報告は何にしても欲しかった。

「それは残業になるんだよな」と分かるけれど、キーパーソンに連絡をする手段はいくらでもあると思うし、私はFAXでも構わないと話してある。(FAXがあるのはうちだけ)あたふたしていてもどうしようもないので、明日、各機関に確認を入れて、今後のことを対応する。

下が来週、仕事を休んで上京するような話を出してきた。私もどこかで休めればいいけれど、今週やっと1日(自分の通院のためだが)休みが取れたところに話が聞けないとなり、指定されている曜日には簡単に休みが取れない場所での仕事のため、せめて電話を…と思うのだ。

 

私たち子供が一番気にしている(危惧している)ことを列記すると、

①母の記憶が長続きしない。同じことの繰り返しになる。

②父が通院する時に「母が留守番はできる」と言われたことに疑問がある。

③近所の方にお願いすることは相手を思いやらない行為なのでやめてほしい。

 

在宅への準備が間に合わない以上、介護しながらケアプランを立てていくという状態になってしまった。私たちにはもう少し時間が欲しかったけれど、回りだした在宅への道をどう、整えていくか。

介護保険で賄い切れるかという不安を父が持っていることも踏まえて迷走しないようによい環境で母を過ごさせるように明日1日である程度段取りをつけなくてはならない。

 

いやはや…スマホの留守電は結局1回も使われていないという笑い話になってくるが、高齢社会になった今。そして超高齢社会になっていくこれから。介護サービスを受け入れるだけの時間もない両親が今後、うまく事業者とやってくれることだけを願う。