***心模様***

後期高齢者になった両親の老々介護・それを支えていくこどもたちのお話が主です。スピンオフとして私の趣味の写真などを載せていきます。

義理の息子の存在。

義理の息子は私の夫。今日が公休だったので(勤務シフトがある)「早番の出勤時間にいけばいいだけだよ」と、合鍵を持って、父の通院中に実家へ母を見に行ってくれた。私は終日仕事で、下が午後に上京するため、彼がいないとどうにもならなかった。

父も家を早く出て病院へ向かったのだが、母と夫はどう過ごしていたのだろう?と、迎えに来てもらってから聞いてみた。

「2時間、喋りまくってたよ」話はせん妄の中の”お父さんに女が云々”だったそうだが、「俺の兄貴たちを思い出して(いい話じゃないのだが)”男ってのは勝手だよね”とか言って、ご機嫌だった」とのこと。夫には、「訳の分からないことを言うかもしれないけど…」と先に言っておいたので、「あなたが言っていたことを言っていたとしても、俺に言うことですっきりしているんじゃないの?俺も流石にその頃の事情なんかわかんないしね。ただこの先、デイケアだっけ?そういうところでカラオケでもして来たら?って声をかけておいた」

ご苦労様でしたm(__)m 夫のギャラは瓶焼酎だったというのはご愛敬。頂き物だが父は夫が焼酎を飲むのを知っているので、行くと必ず夫へと貰ってきたものだ。

 

父が案の定、処方箋だけ出して来たそうで、早く帰ってきたらしい。そのあと父が夫に愚痴をこぼしたらしい。「下の子に怒られてばかりだよ」等々。(だってこちらの要望をなかなか聞き入れないのだから仕方ないでしょう!)ちなみに夫は60代で、私たちとの間の年代。兄たちの女性問題に巻き込まれて「俺、関係ないし」と怒った過去もある。血が繋がらないとはいえ、おとなしい性格と医療や介護にそれほど詳しくない視点で両親を見ているから、逆に両親(特に母)も楽に話ができるのだろう。入院中も夫には「あなたもしょぼくれた服を着てちゃだめよ」とアドバイスをしていたのだ。

 

父は耳の手術をしてから「半年車を乗っていないことが怖いので売る」と、普通2種を持っているのだが8年ほど前に車を手放した。だから夫が行けば車で買い物もできただろうに、それは頼まなかったようだ。(私は90%ペーパードライバー)

 

あれこれ…仕事だけじゃないことを並行してやると相当疲れる。九段下の階段を踏み外して静かにこけて、捻挫をするということは今まで経験しなかったことだ。ペンを持ったまま机に突っ伏して寝ていた昼休みなど数えきれない。周りの理解があるから仕事ができるという幸運に感謝して…今宵は下が両親とどう向き合っているのやら。連絡を待つか、明日、時間があれば実家に出向くかも知れない。

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