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***心模様***

心の病を持った妻とそれを介護していく夫・そして2人の子供たちの介護へむけての取り組みなどを綴っています。また、周りの同世代の介護・高齢者のお話も時々呟いていきます。

医者巡りをする目的を違う方に向けよう。

昨夜、下と電話で話をした。年末の2日間、実家に来て掃除やらを夫婦でやってくれる。その間、耳鼻科に行くかもしれないし、連れ合いが犠牲になって(?)母の心の澱を聞くかもしれない。私の用事は、「先日の口座開設の件を踏まえて、住基カードに写真を入れたものを両親ともに作らせる必要性が、何かがあった時に必要だから、それを伝えてほしい」ということだ。

 

実質父が見ている。父に何かあった時に母には判断をする力はない。私か下が代理人となって物事を進めるにしても”写真付きの身分証明書”が必須な今、早めに持たせないと騒動になることは必至という状況を想定したのだ。

 

そう。実は元の通りに医者巡りを始めてしまった。「母の話を聞いてくれる人が医療機関の人」という状況を両親は縋る(依存する)傾向にある。つまり話を聞いてくれない病院は「不誠実」と彼らは括ってしまう。そこじゃないだろう?と私たちは考えて、デイサービスで違う人と接し、病院はあくまでも~母は心を病んでいるが~今ある疾患への対応であって、母の不定愁訴に対して答えるだけでは一向に前には向かないのだということを、下は分かっていた。

電話口に母を呼んで、本当の思いを聞くしかない。それがエンドレスの話で元に戻ったことは子供たちは分かっている。父はどうとらえているのか分からない。「元に戻ったよ」が、私たちの思う入院前のことなのか、元気に言い合いをすることなのか…。

 

下とのセッションの概要は、

①デイサービスを定着させる。施設の方が年齢層を考えてくださった曜日は、行くように心を向かせる。

②次回のケアプランの際にもう1回、訪看さんの話を出してみる。場合によっては精神科の主治医と再度、話を子供側の観察面として伝える。

こんなところだろうか。

 

耳鼻科の通院に関しては私も下も同じようなことを言った。「そんなに通っている意味があるの?」とか「却ってこれからは病気を貰うことになるから減らしたら?」と。下に話したことが「私の話を聞いてくれるから通っている」という母の返事だったので、「これではダメだということを婉曲、緩やかに認識させることを今後、子供たちが請け負っていく。

 

昨日の父の話では「明日は(24日)デイに行くよ」と言っていたが…果たしてどうだったのだろうか。明日以降に電話を入れてそれとなく聞く。私と下に話すことは少しニュアンスが違うけれど、行けた時はたくさん褒めて、休んだとしたら、仕方がないと思い、「来年は頑張ってみようね」と「声掛けをしよう。

 

来年は少し時間ができる。実家に行って母の話を聞いてきましょう。