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***心模様***

気分障害と軽度認知障害を持つ妻とそれを介護していく夫・そして2人の子供たちの介護へむけての取り組みなどを綴っています。また、周りの同世代の介護・高齢者のお話も時々呟いていきます。

介護サービスを受ける優先度。

現在の段階で母は要介護2である。週1回のデイサービスを受けているが、平成29年1月分の明細を書きぬいてみる。

 

①地域通所介護32(地域型通所介護サービス・7時間以上9時間未満)868単位×4日=3472単位。

②地域介護通所処遇改善加算1(月1回算定)139単位。

kaigo-shienn.hatenablog.com

この2つが介護保険で支払う費用で、負担割合が1割のためこの金額を四捨五入した額となる。(2割の場合は当然倍になる。

要介護2の居宅サービス利用単位の上限内で収まっている。

それ以外に食事代(1回600円)とおやつ代(1回100円)がかかるので、1ヶ月の請求金額は6574円。

 

4月に介護保険の更新をするにあたり、1日私が立ち会う必要性が出てきている。居宅での様子を市の担当者が面接に来る。また、介護の必要性の度合いを担当医からの意見書として頂く。

www.iryohoken.club

 

今は要介護のためケアマネさんをお願いしているが、介護度が要支援になった場合、地域包括支援センターに担当が変わることになる。

介護保険のしくみVol.31(要介護・要支援のサービスの違い)

 

ここで行政から提示された介護度に不服がある場合は、区分変更という再審査を経て介護度を上げる(下げる人は余りいない)ということはしばしばある。

 

介護サービスを受ける際に、家族はどこまでを優先するかで使い方をケアマネさんと家族は考えている。

【例・脳血管障害で半身麻痺の方】サービス付き高齢者住宅に入居している。入居時は要介護5だったが、現在は要介護2。この方に必要なのはリハビリができるデイサービスに通うことだと決まったが、持っている単位数では他の介護サービスを受けることがギリギリになるか出てしまう。

そのため、入居時に受けていた別の介護サービス事業が本当にこの方に必要かという話し合いを経て、「このサービスを受ける必要性はない」と判断し、家族からの申し入れがあって契約を解除した。

この方はリハビリを始めてから良い方向に向かってきている。いずれは自宅に戻って欲しいとご本人とご家族は考えているご様子で、在宅に移行するまでの時間がどれだけかかるか分からないが、個人的には納得いくものがあった。

 

【例・介護サービスの利用限度を超えてしまうので自費でサービスを受ける方】ご本人との意思疎通が難しいが、ご家族が「入居している施設の職員さんにお願いすることが難しい。自分もできかねることなので、このサービスは自費で受けたい」と、長い間、いくつかのサービスのうちの1つを自費で受けている。

 

そんなことをいくつか見ていると、介護保険医療保険を使うサービス業者は、利用者の希望に沿うためには、提供できるサービス内容の必要性を周知して貰った上で介護度に応じた利用限度をケアマネさんと相談し、ご家族にも自費料金の設定と提示をすることにより、利用者以外の新規利用者の獲得にも繋がるのではないかと考えている。