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***心模様***

気分障害と軽度認知障害を持つ妻とそれを介護していく夫・そして2人の子供たちの介護へむけての取り組みなどを綴っています。また、周りの同世代の介護・高齢者のお話も時々呟いていきます。

母の不調②

昨夏入院した精神科で見直してもらった「服薬の多すぎ」を分からせることがどれだけ難しいかを、下と共に考えていた。老いれば誰もが代謝が落ちる。薬を分解する機能だって当然落ちる。

耳鼻科で貰っている3種類の漢方薬・内科で出される薬・精神科の薬(2~3種)があるのだが、結局元の木阿弥なのだということを、子供たちは突きつけられる。殊に母の場合は「話を聞いて欲しい」わけだから、面倒になったら対症療法の投薬なのか?と思うばかりだ。

 

また「自分たちが行くんだからいいだろう?」と父は医療機関に母を委ねる悪循環も絶ち切れない。私が鬼になって言うしかないのかと考えていた折に、この騒動が起こったわけだ。父にしてみれば、母の訴えを全て聞き入れない限り、夜中も起こされる。話を聞いてくれる人がいるからまだいい。私に電話をした日に下に電話をしているのは、「お父さんだけじゃなく、子供たちにも辛さを分かって欲しい」ことに他ならない。

 

知人の単身で住んでいるお母様が母と似たような状態になり、知人が遠方のため、近くにいるきょうだいがブチ切れてきたそうだ。介護きょうだい喧嘩になりそう!と知人は肩身の狭い思いをしつつ、現状を打開しようと動き出した。だから私も知人と色々話をして、母のことを考えている状態。

 

この2人に共通するものは多分こうだろう。

外に出たい・買い物をしたい・話をしたい・私の思いを叶えてくれ!

要介護度に応じたサービスを使いまくっても在宅介護(独居)には限界があることを、身をもって子供たちに伝えているのだ。

世の中には認知症の高齢者だけではない。心の病を抱えている高齢者が多いことを強く訴えたい。