***心模様***

後期高齢者になった両親の老々介護・それを支えていくこどもたちのお話が主です。スピンオフとして私の趣味の写真などを載せていきます。

デイサービスからの手紙。

私が契約者なので、領収書や利用に関しては手紙が毎月来る。今月の手紙の中に「今月の写真」というものが入っていた。市内の公園を散策した母の笑顔の写真だった。

「ああ、カメラの前で笑えるようになったんだ」と、少しおめかしした母の笑顔を好ましく見ていた。

ケアプラン会議の時はケアマネさんに愚痴をこぼしたりすることが多く、涙の顔や恨み節なので、慣れるまでに相当時間がかかったけれど、こちらにしてよかったと改めて思った。

 

今日の会議の時も、本当はもう1日追加したいような希望を見せていた。介護認定更新があり、介護度が変われば(要支援になるとそちらには通えない可能性もある)持ち単位数が減り、自己負担も変わってくる。

 

要介護と要支援とは、どんな状態?

 

母の笑顔の写真を写メって下に送った。同じ感想を抱いたらしい。

 

認知症が進んでいるような顔に見える

 

調査員が一体母をどう見て帰っていったのかは分からない。ちょっと癖のある人で、確かに家族の話(特に私)は聞きたくなさそうなルーティンワークにしか見えなかった。

 

 

kanade15.hatenablog.com

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そういえば皆が言っていた。

「調査員が来るとまともになることあるんだよ」と。

訴えることは訴えた母。デイサービスに通いたい母。

条件は要介護認定だけだ。さて、判定は私が区変を依頼するか否かのブログを書いた時だろう。

 

要介護じゃないとサービスを利用できないシステムが分からない。

家の中に幽閉されたら誰だっておかしくなる。それは母がしばしば口に出す言葉。

実家までのバスに乗るまで、車椅子の高齢者を見て、乗れば杖をついた人が、或いはシルバーカーを押す人を何人見かけただろう?

そうやって買い物という手段で外に出ようとする人もいる。生活のためだけど、本当に必要なのは慣れ親しんだ土地での他者との接触なんじゃないのかな。

 

高齢者が集える場所の多様性が求められていることだけは私もよく分かった。

介護保険制度云々の前にそちらを充実させればいい。70歳までは現役で?いつ何時何が起こるか分からないのは老若男女問わずだろう。身体は確実に老いる。今の団塊の世代は働くことを半ば強いられている。

まるで自分の介護分を働くかのように…。そして私の頃になったらなんてことはもう、考えられない。